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町田がホーム最終戦で初昇格Vへ希望つなぐ勝利 セレモニーで藤田社長「身が引きちぎられる思いだった」

[ 2024年11月30日 20:23 ]

明治安田J1リーグ第37節   町田1―0京都 ( 2024年11月30日    町田GIONスタジアム )

<町田・京都>藤田社長(前列中央右)ととも写真に納まる黒田監督(前列中央左)ら町田イレブン(撮影・西海健太郎)
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 J1初挑戦の町田が逆転優勝に望みをつないだ。京都とのホーム最終戦に1―0で勝利し、勝ち点を66として暫定2位に浮上。首位の神戸が柏と引き分けたため、勝ち点差は5から3に縮まった。8日の最終節でアウェー鹿島戦に勝利すれば、他チームの結果次第で史上初となる初昇格優勝が決まる。

 試合後にはホーム最終戦セレモニーが行われ、藤田晋社長、黒田剛監督、主将のDF昌子源の順にあいさつ。スタンドを埋めたファン、サポーターへ、J1初挑戦のシーズンでサポートに感謝した。

 ▼藤田晋社長 皆さま、優勝の可能性が残りました!今年は本当にたくさんスタジアムに足を運んでいただきありがとうございます。昨年のJ2優勝、今年のJ1優勝争いと本当に激動、激変の2年間をどんなときも応援し、ずっとついてきてくれて本当に感謝しております。5位以内という目標は現時点で達成しましたが、優勝が見えてきて、終盤勝てない時期は身が引きちぎられるような思いでした。皆さんも辛かったと思います。この経験も、必ずもっと強くなるための糧として生かしていきたいと思います。

 ▼黒田剛監督 J1初参戦ということで大きな不安、重圧を抱えた大きな挑戦でした。ここまで苦しい1年なのかと涙を流す思いで奮闘してきました。ただ選手たちがたくましく戦ってくれた。監督スタッフの言葉を真摯に聞き、日々の練習から一生懸命全力で取り組んでくれたことに感謝したいと思います。夏を超えたあたりからは、5試合勝てない時期を迎えました。なかなか上を向くにも向けない、そんな精神的な事情もあったり、何が正解なのか分からないそんな渦に巻き込まれたこともあります。ただそんな中でもファン、サポーターの皆様が叱咤激励を送っていただき、いつもどんなときも我々の背中を押していただいたことが顔を上げて奮闘するきっかけとなったことは間違いありません。まだ優勝の目があるということであと1試合、希望を持って最後に鹿島に挑んできます。

 ▼昌子源 初のJ1挑戦で、シーズンが始まる前は正直ここまで優勝争いができるとは思っていませんでした。試合ごとに増える皆さんの人数、声量、迫力、そして期待、いろいろなものを感じながら、選手もいつも以上に力を出して戦うことができました。我々町田には今年、さまざまな意見がありました。厳しい環境で戦いました。それでもホームとアウェー関係なく、このユニホームを着て90分間飛び続け声を出し続け、堂々と振る舞っている皆さんのことを我々選手は誇りに思っています。心から感謝申し上げます。

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