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セルティック前田大然 リーグ戦2戦連発ならず 旗手は後半16分までプレー リーグ戦初失点も逆転勝利

[ 2024年10月6日 21:59 ]

スコットランド・プレミアリーグ   セルティック2―1ロス・カウンティー ( 2024年10月6日 )

セルティックの前田大然(ロイター)

 セルティックの日本代表FW前田大然は先発で後半23分までプレーした。果敢にシュートを放つも、今季リーグ戦2戦連発とはならなかった。日本代表MF旗手怜央は先発で同16分までプレー。FW古橋亨梧は同16分から途中出場も、得点を奪えなかった。

 チームは前半43分、PKで先制を許した。今季リーグ戦7試合目にして初の失点も、後半31分、DFアリスター・ジョンストンのゴールで同点。試合終了間際にはMFニコラス・キューンが得点を決め、逆転で勝利した。

 1日に行われた欧州CL1次リーグのドルトムント戦では1―7で大敗を喫した。前田はCL2試合連続ゴールを決め、フル出場も前半だけで5失点。今季公式戦10試合目にして初黒星となった。スコットランドのリーグとのレベル差を実感している様子で「これが実力だということ。あと6試合あるので切り替えてやっていきたい」と語っていた。

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