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RソシエダードMF久保は後半8分までプレー 2人抜きドリブル突破など見せ場つくる

[ 2024年7月25日 20:19 ]

国際親善試合   G大阪―Rソシエダード ( 2024年7月25日    パナソニックスタジアム吹田 )

<G大阪・Rソシエダ>ボールをキープする久保(撮影・井垣 忠夫)
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 日本代表MF久保建英(23)が所属するRソシエダード(スペイン)が25日、G大阪との親善試合を行った。リバプール移籍が取り沙汰される久保は右FWでスタメン。24―25年シーズンの初実戦となった。

 前半5分にはプレスからパスミスを誘発。ヒールパスやサイドチェンジなどでスタジアムを沸かせた。ボールを持つたびに歓声が上がる中、際立ったのは同13分。右サイドでボールを受けるとG大阪DF黒川圭介を緩急付けた縦突破でかわすと、そのままDF2人の間を割ってエリア内にドリブルで侵入した。一連の流れで世界の技を見せつけた。

 スコアレスのまま後半8分で交代。去り際に左手を挙げてファンに応えたが、今後のクラッキ(名手)の動向に注目が集まる。

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