×

川村拓夢「もっといい意味で自己中になっていい」地元広島で代表定着アピールを

[ 2024年6月9日 21:46 ]

<日本代表練習>ボール回しで追いかける川村(中央)(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 26年W杯北中米大会アジア2次予選シリア戦(11日・Eピース)を控える日本代表は9日、広島市内で全体練習を行った。冒頭の約30分を報道陣に公開。小雨の中、全26選手がピッチに姿を表し、ボール回しやスローイン付きのパス&コントロールなどで調整した。

 広島所属のMF川村拓夢(24)は、地元開催に気持ちを高ぶらせた。広島市安佐南区出身。中学から広島のアカデミーで育ち、18年にトップチームに昇格した。この日練習が行われたホットスタッフフィールド広島は昨季までの本拠地。日の丸を背負って凱旋し、「この練習着を着て、日本代表として帰ってこられたのは凄くうれしい」と感慨を込めた。

 6日ミャンマー戦は後半開始から45分間プレー。だが「情けないパフォーマンス。僕の良さを出す回数が凄く少なかった」と振り返るように、ほろ苦いW杯予選デビューとなった。持ち味はボランチの位置からゴール前に飛び出す積極的な攻撃参加。「守田選手、遠藤選手のようなバランスタイプは求められていない。田中碧選手みたいに(ボールを)出して、どんどん(前線に)入っていったり、決定機に顔を出すところを求められていると思う」と再確認し、「もっといい意味で自己中になっていいのかな」と気合を入れ直した。

 待望のサッカー専用スタジアムが完成し、04年7月のスロバキア戦以来20年ぶりの国際Aマッチ広島開催。「サンフレッチェとは違った期待感を凄く感じる。サムライブルーのユニホームを着て、ピッチに立つことができたら、サポーターの方は喜んでくれるんじゃないか」と川村。生粋の県民がEピースを沸かせる。

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2024年6月9日のニュース