【ACL】J2甲府が16強で敗退　韓国王者・蔚山に2連敗

アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント1回戦第2戦   甲府1―2蔚山 （ 2024年2月21日    国立 ）

＜ACL　甲府・蔚山＞試合に敗れ厳しい表情の甲府イレブン（撮影・西海健太郎）
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　サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）は21日、東地区決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、J2甲府がホームで蔚山（韓国）と対戦。1―2で敗れ、2戦合計でも1―5。クラブ史上初のアジアでの戦いはベスト16で幕を下ろした。

　敵地での第1戦を0―3で敗れていた甲府は大量得点での勝利が必要だったが前半11分、相手シュートがゴールポストに弾かれたところを押し込まれて失点。後半は前線にFWゴンザレス、ウタカ、アダイウトンの3枚を並べて攻勢に出ると、同43分に左CKをFW三平和司（36）が頭で合わせて同点に追い付いたが、終了間際に勝ち越し点を許した。