タイ代表の石井正忠監督が“ジャイキリ”宣言　森保ジャパンに「ぜひ勝って終わりたい」

＜サッカータイ代表会見＞会見に臨む石井監督（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　史上初の元日開催となる日本―タイ戦の前日会見が31日、国立競技場で行われ、タイ代表の石井正忠監督が「集まってくれた選手の能力を100パーセント出させてあげる試合にしたい。ぜひ勝って終わりたい」と意気込んだ。

　鹿島や大宮の監督を歴任した石井氏は19年にタイ1部サムットプラーカーン・シティの指揮官に就任。21年からは同ブリーラム・ユナイテッドを率い、今年11月22日に同国代表監督となった。

　元日の国立競技場については「選手だったり、コーチだったり、監督をやっていたときの思い出がよみがえってくる」と笑顔で話すとともに「積極的にボールを奪いにいったり、得点を狙いにいかせたい」と強調した。