第2回JPFAアワード開催　吉田麻也会長「選手にベネフィットを見出していけたら」

日本プロサッカー選手会の吉田麻也会長
Photo By スポニチ

　日本プロサッカー選手会（JPFA）は31日、「極楽湯presents　日本プロサッカー選手会アワード2023」を開催した。同アワードは外国人選手が含まれず海外クラブ所属の日本人選手も対象とした賞で、今回が2回目。「極楽湯」がタイトルパートナーとして付き、シルバーパートナーとしてEPG、サンメディカルの協賛も取り付けた。

　スポンサー獲得に尽力したDF吉田麻也会長（LAギャラクシー）は、昨年は選手会会費からの賞金持ち出しだったことを明かし「選手にベネフィット（恩恵）を見出していけたら良いと思っていた」と説明。そして「選手にメリットがあるのはもちろんですけど、協力してくださったスポンサーさまに“やって良かった”と思ってもらえるようなショーにしたい」と今後も規模拡大を見据えた。

　また全試合にフル出場した選手を表彰する「鉄人賞」を新設。今季はJリーグ各カテゴリーでフル出場した12選手を表彰した。以下、鉄人賞受賞者。

GK早川　友基（鹿島）
DF植田　直通（鹿島）
GK西川　周作（浦和）
GK前川　黛也（神戸）
GK朴　　一圭（鳥栖）
MF河原　　創（鳥栖）
GK櫛引　政敏（群馬）
GK権田　修一（清水）
GK波多野　豪（長崎）
GK丹野　研太（盛岡）
DF常田　克人（松本山雅）
GK永井　建成（FC大阪）