中村敬斗はホテルで療養　奥抜侃志は合流　サッカー日本代表、17日・チュニジア戦に向けて調整

車椅子に乗り神戸に向かう中村敬（撮影・小海途　良幹）
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　日本代表は15日、17日のチュニジア戦に向けて決戦地のノエビアスタジアム神戸で調整。4―1で快勝した13日のカナダ戦で左足首を痛め、移動の際は松葉づえをついていたMF中村敬斗（23＝Sランス）はホテルで療養に努めた。

　一方、帰国直後に体調不良を訴え、新潟遠征に帯同しなかったMF奥抜侃志（かんじ、24）はこの日、千葉から神戸入り。チームに合流し、スタジアムで個別で別メニューをこなした。

　公開された冒頭30分のGK練習では、先発が見込まれるベルギー1部シントトロイデンの鈴木彩艶（21）が3選手のトップでメニューをこなし、身体能力の高さで豪快なセーブを連発していた。