DAZNが配信するサッカー「ACL」　連覇狙う浦和の初陣は2-2ドロー

アディショナルタイムに同点ゴールを決め、ガッツポーズの浦和FWカンテ
Photo By 提供写真

　スポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」が東地区1次リーグ全60試合を独占配信している「AFCアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）」で、1次リーグJ組の浦和はアウエーで武漢三鎮（中国）と2-2でのドロー発進となった。

　浦和は前半10分に先制されるも、後半10分に安居からのクロスにFWリンセンが頭で合わせて同点に追いつく。だが後半17分に武漢三鎮FWペレイラにPKを決められ、再び勝ち越し点を許す。窮地に追い込まれたがアディショナルタイムにFWカンテが左足での強烈なロングシュートをゴールに突き刺した。

　埼玉スタジアムでの戴冠から4カ月あまりのACL初陣。シュート数は相手の9本に対して13本を放ち、ボール支配率も72％と優位に進めたが高畠監督率いる武漢三鎮相手に勝利を収めることはできず、勝ち点１となった。

　浦和の1次リーグ2試合目となる次戦は、10月4日（日本時間19時）にハノイFC(ベトナム)と埼玉スタジアムで対戦する。