名古屋　VARで湘南にPK、同点に追いつかれて単独首位ならず

明治安田生命J1リーグ第9節第2日   名古屋2－2湘南 （ 2023年4月23日    豊田スタジアム ）

湘南と引き分け、肩を落とす名古屋イレブン
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　名古屋がVARに泣いた。勝てば4年ぶりの単独首位浮上、前半41分に先制、後半5分にも加点し、湘南に1点返されて2－1となった後の後半29分だった、ペナルティーエリア内で湘南の山田が倒された微妙なシーンがあったが、主審は試合を流し、その流れから名古屋のマテウスがゴールを決めた。3―1になるところだったが、ここでVARが行われて、山田が倒された場面はPKと判定され、その後のマテウスのゴールも幻に。町野がPKを決めて2―2に追いつかれた。

　長谷川監督は「試合前にマッチコミッショナーが、お互いのサポーターが納得するレフェリングをお願いしたいと言っていた。どうでしょう。中々難しい判定だったが」と、厳しい表情を見せた。