森保監督が熱弁！若い年代の人たちへ「モチベーションは人から上げてもらうのではない。自分で上げるもの」

サッカー日本代表の森保監督
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　サッカー日本代表の森保一監督（54）が5日、NHK　Eテレの「NHKアカデミア」（後10・00）に出演。参加者から寄せられた質問の中で、モチベーションの上げ方について熱く語った。

　番組では質問者が印象に残っているという、広島監督時代のハーフタイムに選手たちを熱い言葉で鼓舞するシーンが流れた。この様子をもとに、若い人たちの士気を高めるにはどうすればいいか聞かれた森保監督は「モチベーションは人から上げてもらうのではなく、自分で上げるもの」ときっぱり。自身の選手時代を振り返り「もちろん言葉で勇気をもらったり、自信を持たせてもらったことはあります」としながらも、「何をやるにも自分が主体でチャレンジできるようにならないと」とアドバイスした。

　サッカー好きはもちろん、多くの人の心にささる名言満載の番組は12日、午後10時から後編が放送される。