シントトロイデン　橋岡が同点弾演出で王者とドロー　シュミット「勝ち点3取れるチャンスあった」

シュミット・ダニエル
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　ベルギー1部シントトロイデンは19日、クラブ・ブリュージュに1―1で引き分けた。日本人のMF岡崎慎司、FW林大地、MF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルはそろってフル出場。前半にオウンゴールを献上したが、後半に追いつき、3連覇中の王者との一戦をドローに持ち込んだ。

　後半33分、橋岡が縦を突破してクロスを入れたところから、途中出場のFWブルーノがこぼれ球を押し込んで同点に追いついた。クラブの公式YouTubeでインタビューに応じたシュミットは「後半1点取ってから勢いが出てきて、最終的にはうちが攻勢を強めていた試合だった」と回想。「正直勝ち点3を取れるチャンスがあった。そこは残念。連戦なのでどうにかポジティブに捉えて、次も強豪相手なので、切り替えてやっていきたい」と次節のヘント戦に視線を向けた。