J1福岡勝ち運上昇祈願祭　川森社長「まずは3年J1に定着…非常に大事な年」

今季の勝運上昇を願い太宰府天満宮を訪れたj1福岡・長谷部監督
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　サッカーJ1福岡の長谷部茂利監督（51）や川森敬史社長をはじめとするスタッフが17日、福岡県の太宰府天満宮で勝運上昇祈願祭を行った。

　14日に筥崎宮で行った必勝祈願に続く参拝。指揮官は2度目の祈願に「気持ちがさらに大きくなる。勝運を上げる、勝利数が上がったらいいな」と感想を話し今シーズンへの自信を深めた。また、白星を積み重ねられるようにとの願いを込めて八重の大輪の花をつける早咲きの白梅「鶯宿梅」（おうしゅくばい）を植樹。2月には咲き始めるといい、2月17日のJ1開幕へ向け指揮官は「もし花よりも我々の一勝が先であればそこからまた咲いていく。白い梅が咲くように自分たちの花が咲くように」と開幕戦で勝利の花を咲かせることを願っていた。

　太宰府天満宮を訪れるのは16年以来。2度の祈願でJ1として3年目を迎える今季の順調な戦いを強く願った。川森社長は「J1定着を第一ミッションに掲げている。まずは3年J1に定着することで定着という言葉が使い始められる。非常に大事な年」と話した。