本田圭佑が語ったW杯ドイツ戦勝利へのカギ　“徹底したカウンター”を受け入れるメンタルを持て

本田圭佑
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　サッカー元日本代表MF本田圭佑（36）が18日、テレビ朝日系列「報道ステーション」に生出演。17日に行われたW杯前最後の強化試合、日本―カナダ戦を解説した。

　MF相馬のゴールで先制もカナダに逆転負けした日本代表。本田は「結果は気にしていなかったが、思ったよりも内容に関していいところが出せなかった。思った以上にチャンスがつくれなかった。後ろからのビルドアップでチャンスをつくった場面が本当に少なかった」と語った。

　スペイン、ドイツなど強豪と同組で厳しい戦いが予想される日本。23日の初戦はドイツと対戦する。本田は「カウンターを徹底的に狙うのが大事。メンタル面でそれを受け入れることが大事。力の差を考えると、割り切って徹底した方が勝つ確率は少しでも上がると思う」とした。

　本田の考える前線は、トップ下に久保、右サイドにスピードを生かした突破力が魅力のある伊東。左サイドには三笘。1トップには最前線でボールをキープできる鎌田を指名した。キーマンについては「みんなが活躍しないといけない」とした。