JFL鈴鹿・カズ　小学生に努力することの大切さ語る「くじけそうな時があっても夢を諦めないこと」

特別授業後、児童との写真撮影でポーズをとる三浦知良選手（右から4人目）
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　JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良（55）が29日、三重県鈴鹿市の市立椿小学校で6年生20人を前に特別授業をし、「くじけそうな時があっても夢を諦めないこと」と努力することの大切さを伝えた。ブラジルにサッカー留学した際に言葉や文化の壁で苦労した経験などを振り返り「夢は大きさではなく、心の中で持ち続けることが大切だと伝えた」と述べた。特別授業はカズが神戸に在籍していた03年2月に始まったプロジェクト「夢で逢えたら」の一環で行われた。