セルクル・ブリュージュFW上田が公式戦デビュー　チームは0―2で敗戦

ベルギー1部   セルクル・ブリュージュ0―2ウェステルロー （ 2022年7月24日 ）

ウェステルロー戦の後半、プレーするセルクル・ブリュージュの上田＝ウェステルロー（共同）
Photo By 共同

　ベルギーリーグの開幕節が24日、各地で行われ、今夏にセルクル・ブリュージュへ移籍したFW上田綺世（23）が公式戦デビューを飾った。

　鹿島で2トップとして活躍していた上田は「4―2―3―1」のトップ下で先発出場した。前半31分にDFポポビッチが2枚目の警告で退場。その後はトップとして90分フル出場を果たしたが、相手のシュート18本に対してセルクルは4本と攻撃が沈黙。上田も得点を決めることができずに、苦いベルギーデビューとなった。

　次節は30日、ホームでアンデルレヒトと対戦する。