横浜　7月30日鹿島戦で「横浜F・マリノス30周年記念OBマッチ」開催

横浜ホームの日産スタジアム
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　J1で首位を走る横浜は12日、今月30日にホームの日産スタジアムで行われる鹿島戦の前に、「横浜F・マリノス30周年記念OBマッチ　supported　by＃命つなぐアクション」を開催することが決定した発表した。

　同鹿島戦は、優勝争いを繰り広げる「オリジナル10」対決となることに加え、2011年に急逝したOBで元日本代表DF松田直樹さんの命日である8月4日に今シーズン最も近いホームゲーム。クラブ創設30周年の喜びをみんなで分かち合うとともに、「背番号3」への思いをつなぐため、当日は松田直樹さんとクラブ在籍期間の重なるOBを中心に2チームに分かれて試合を開催することが決まった。

　キックオフは17時05分（25分×1本）で、昨シーズン限りで退任した家本政明さんが主審として特別参加する予定。30周年記念OBマッチの総監督を務めるMF水沼宏太の父で元日本代表MF水沼貴史氏は、横浜を通じ「このたび、横浜F・マリノス30周年記念OBマッチに総監督として参加することになり、皆さんとスタジアムで会えることを楽しみにしています。そして、マツ（松田さん）をしっかりと思い出してもらえるような機会になればいいと願います。恐らく当日は、暑い日になるでしょう。マツ笑顔や情熱が、皆さんの中に浮かんでくるという熱い想いを持って、たくさんの参加OB選手たちで楽しくサッカーをしながら、皆さんと共にマツのことを思い出したいと思います」とコメントした。