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ウクライナの各クラブが近隣諸国のリーグ戦にオープン参加?国内リーグ開催されない場合に備えて検討

[ 2022年4月30日 14:16 ]

 ウクライナのサッカーチームが来季、近隣諸国のリーグ戦に分散して参加する可能性があると複数の地元メディアが29日に報じた。今季の国内リーグはロシアによる侵攻を受けて2月に中断し、今月26日に打ち切りの方針が決定。来季の開催に関しても不透明な状況となっている。例年通りの7月開幕は困難とみられる中、各クラブの活動を継続させるためポーランドやスロバキア、ルーマニアなどの国内リーグに特別参加することが可能か一部のクラブが話し合いを行っているという。

 将来的なウクライナリーグ再開に向けたチームの維持が目的で、試合結果が順位に影響しないオープン参加が想定されるという。関係者を取材したというジャーナリストのボロトニコフ氏は「1年間サッカーをやめてしまえば何も残らない。資金がなくなり、選手は退団。子供のアカデミーも機能しなくなり、ゼロから始めなければならなくなる」と指摘。一方で今回の案には「問題を解決するようにも見えるが、とても困難」と語った。

 同氏は来季に関して通常通りに7月に開幕できるのが理想としながらも、他のオプションにも言及。開幕延期やウクライナ国内で侵攻の被害が少ない西部でリーグ戦を集中開催する案も挙げていた。

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