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川崎F・小林、有言実行2発で奪首 前日宣言「俺、絶対決められるわ」

[ 2022年4月26日 05:30 ]

ACL1次リーグI組   川崎F5-0ジョホールDT ( 2022年4月24日    ジョホールバル )

<ジョホール・ダルル・タクジムVS川崎F>ジョホール・ダルル・タクジム戦の前半、ゴールを決め喜ぶ川崎F・小林(左から2人目)(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 東地区I組の川崎Fは24日、ジョホールDT(マレーシア)に5―0で大勝した。MF脇坂泰斗(26)のFK弾で前半14分に先制すると、勝利を決定づけたのはFW小林悠(34)。今大会2度目のマルチ得点で首位浮上に導いた。27日には蔚山(韓国)と対戦する。H組の横浜は25日にシドニーFC(オーストラリア)を3―0で下し、連勝で勝ち点を9に伸ばした。

 “復活”した小林が、チームを首位浮上に導いた。前日から宣言していた。「俺、絶対決められるわ」。今までも自信があったときは「ほぼ100%」得点してきたというベテランは、山根のクロスから右足で2得点。最前線で抜群の嗅覚と技を光らせた。

 JリーグMVPなどに輝いたFWも34歳。今季は最も希望するセンターFWをレアンドロ・ダミアンや知念に譲り、サイドに回って出場時間が少ない状態が続いていた。周囲を尊重することで減った「ぎらつき」を取り戻させてくれたのは3月中旬、40歳まで現役を続けた中村憲剛氏からの電話。「ベテランだからこそあらがっていかないと」と背中を押され、気持ちが整理された。

 これで今大会はチーム最多の4得点。痛めた右膝は「あまり曲がらない」としながら「大丈夫です」と言い切った。次節は積年のライバル、蔚山戦。「今ならゴールを決められる自信が凄くある。できるだけ長く出してほしい」。若手のように情熱をほとばしらせ、大一番を見据えた。

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