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神戸・ロティーナ監督 初陣飾れず「守備のミスが…」 イニエスタはACLでの反攻誓う

[ 2022年4月11日 05:30 ]

明治安田生命J1第8節   神戸0-1C大阪 ( 2022年4月10日    ノエスタ )

<神戸・C大阪>劣勢の試合展開に厳しい表情を見せるロティーナ監督(撮影・後藤 正志)
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 ミゲル・ロティーナ監督(64)が初陣となった神戸はホームでC大阪に敗れた。クラブワーストを更新する開幕から10試合連続勝ち星なしで、試合後は首相のMFアンドレス・イニエスタ(37)が陳謝した。

 ついにプロ野球の阪神を超えてしまった。開幕10戦目で初勝利を挙げた阪神に対し、神戸はまたも1点が遠く、3連敗で開幕から10戦勝ちなしとなった。

 8日に就任し、古巣・C大阪戦が初陣となったロティーナ監督は「試合の立ち上がりに守備のミスがあり、その中で決められてしまった」と渋い表情。何度もチャンスをつくっていたMFイニエスタはコンディションの問題で後半開始から交代し、同アディショナルタイムにはDF菊池のヘッドがバーを叩くなど運にも見放された。16日からACL1次リーグが始まる。試合後に行われた壮行会でイニエスタは「このような状況を申し訳なく思っている。ただサッカーにおいても人生でもチャンスはある」とACLで流れを変えることを誓った。

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2022年4月11日のニュース