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Uー21代表大岩監督 初陣スクランブル対応「しっかりと力を発揮しないといけない」 23日ドバイ杯初戦

[ 2022年3月23日 05:30 ]

U-21日本代表の大岩剛監督
Photo By スポニチ

 24年パリ五輪を目指すU―21日本代表は23日、ドバイ杯U―23の初戦クロアチア戦に臨む。同世代の国際大会参加は約2年ぶり。昨年12月に就任した大岩剛監督(49)にとっては初陣になる。

 指揮官が求めるのは“タフさ”と“適応力”だ。中東の気候はもちろん、過密日程や「決して恵まれた環境ではない」という宿舎も含めて、過酷な遠征で実力を十二分に発揮できるか。「そういう中でもしっかりと力を発揮しないといけない」と言葉に力を込めた。

 さらに今回はDF大畑とMF鮎川が負傷により不参加。左サイドバックは本職が1人のみで手薄となった。それでも「こういう状況を想定しながら追加招集しなかった。スクランブルであれば対応しないといけない」と強調。さまざまなシチュエーションを頭に入れながら、臨機応変に対応できる柔軟性も選手に求めていく。

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2022年3月23日のニュース