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豪州監督、コロナ隔離中にノーマスク散歩で罰金220万円 ベンチ入りは困難

[ 2022年3月22日 05:30 ]

オーストラリアのアーノルド監督
Photo By スポニチ

 オーストラリアのグラハム・アーノルド監督(58)は21日、新型コロナウイルスの隔離規定に違反していたことを認め、謝罪した。17日に陽性判定を受けて1週間の自主隔離を求められていた中、20日にビーチで夫人とみられる女性とともにマスクを着けずに犬を散歩させている姿が目撃されたと地元ラジオ局が報道。同監督は「判断ミスだった。規定に従って外出するべきではなかった」と謝罪し、オーストラリア協会に罰金2万5000オーストラリアドル(約220万円)を科された。

 自身のベンチ入りが困難とみられる日本との大一番を控え、ムーイとアーバインの主力MFが新型コロナ感染でメンバーを外れるなどチームが打撃を受ける中、軽率な行動は選手の士気に影響する可能性もありそうだ。

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2022年3月22日のニュース