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関東第一が6得点大勝 新国立での大会1号決めた若松「いいところにこぼれてきた」

[ 2021年12月28日 19:55 ]

第100回全国高校サッカー選手権   関東第一(東京B)6―0中津東(大分) ( 2021年12月28日    国立競技場 )

<高校サッカー1回戦 関東第一・中津東>前半13分、ゴールを決め喜ぶ関東第一・若松(撮影・西海健太郎)
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 関東第一が開幕戦で大勝し、2回戦に弾みをつけた。

 前半13分、MF若松歩(3年)が先制弾。8587人が観戦に訪れた新国立での注目の一戦で大会第1号を決めた。チームはその後もゴールを重ね、気が付けば大量6得点。守ってはゼロ封で初戦を突破した。

 小野貴裕監督は「記念すべき国立の100回目の大会をピッチで経験できて指導者冥利に尽きる」とし、「いつもと違う環境で、大きな綻びを生じずに戦い抜いてくれた」と選手たちを称えた。若松も「第1号ゴールは意識してなかったが、いいところにこぼれてきて決めるだけだった」と試合を振り返った。

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2021年12月28日のニュース