筑波大退部し柏に加入　森「上に行きたい。強い覚悟を持って」

筑波大のプロクラブ内定者会見に出席した（前列左から）清水内定のDF山原怜音、小井土正亮監督、柏内定のMF加藤匠人（後列左から）柏内定のFW森海渡、横浜加入済みのDF角田涼太朗、新潟シンガポール内定のMF小林幹、札幌内定のMF井川空
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　サッカー関東大学リーグ1部の筑波大が27日、茨城県つくば市の同大学でプロクラブ加入内定6選手の合同会見を開催した。今季リーグ最多タイの14得点を挙げたエースFW森海渡（かいと）は3年生ながら1年早く退部し、高校まで下部組織でプレーした柏に加入する。

　「大学の単位も取れて、キャリアを見据えてもっと成長したい、上に行きたいという思いがあった。この決断をして良かったと言えるように、強い覚悟を持ってプレーしたい」と決意表明した。