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神戸FWボージャン 全治8週間で今季中の復帰は絶望的「頭を切り替えて」今後はバルセロナで治療

[ 2021年11月7日 11:50 ]

神戸のボージャン・クルキッチ
Photo By 共同

 神戸は7日、FWボージャン・クルキッチ(31)が右大腿二頭筋肉離れと診断されたと発表した。10月24日のリーグ名古屋戦で負傷。全治は受傷日から8週間の見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。今後は治療のため母国バルセロナに一時帰国する。

 ボージャンはクラブを通じて「チームメートと良い関係が築け、自分自身もコンディションが上がってきていた中でケガをしてしまい本当に残念な思いです。しかし、サッカーとケガは切り離せないものなので、今は頭を切り替え治療とリハビリに専念しています。残りシーズンの試合出場が難しい中、メディカルやクラブ関係者と協議の上、自国に返って復帰にむけたトレーニングをしていくことが最善の選択だという結論に至りました」とコメント。そして「来シーズン、必ず今よりも強くなって帰ってきます。チームメートが今年の目標達成にむけて戦い抜いてくれることを信じて、場所は離れていても皆さんと心を1つにして応援します」と来季ACL出場圏内となる3位死守を願った。

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2021年11月7日のニュース