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横浜 守備の要・畠中が離脱 左太腿裏手術で全治6カ月、今季絶望

[ 2021年9月4日 05:30 ]

横浜DF畠中
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 横浜は先月28日の鹿島戦で負傷したDF畠中が手術を行い、左ハムストリング付着部損傷で全治6カ月と診断されたことを発表した。勝ち点4差の首位・川崎Fを追う終盤に、守備の要が今季絶望となる非常事態。マスカット監督は「悲しい。彼抜きでどういうふうにやっていけるのか、試される時期になる」と話した。

 同じくセンターバックのチアゴ・マルチンスは故障から復帰し、フルメニューを消化。「本人には“力になれることがあればいつでも言ってくれ”とメールした。槙(畠中)のためにベストを尽くして、目標を達成できるように頑張りたい」と力を込めた。

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2021年9月4日のニュース