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鹿島OBが“金の卵”のためにタッグ アカデミー専用グラウンド新設 クラファンで目標3億円

[ 2021年9月4日 05:30 ]

鹿島の未来を担うアカデミーのために動いたOBの(左から)柳沢氏、中田氏、小笠原氏(クラブ提供)
Photo By 提供写真

 鹿島の黄金期を築いたOBが、クラブの“金の卵”のためにタッグを組んだ。チームは3日から、アカデミー専用グラウンドを新設するために目標金額を3億円に定めたクラウドファンディング「アントラーズの未来をみんなで」を開始した。

 同プロジェクトはスポニチ本紙評論家の中田浩二CRO、ユースの柳沢敦監督、小笠原満男テクニカルアドバイザーのOB3人が中心となって企画し、未来を担うアカデミーの環境整備のために支援を募った。寄付金は鹿嶋市ふるさと納税の対象となり、返礼品には12月26日に計画中の「アカデミー対アントラーズOB戦」の観戦チケットなどを予定している。

 期間は10月31日午後11時まで。申し込みは特設サイトまで。

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2021年9月4日のニュース