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室屋成、幼なじみ・南野からエールもらった…「もう落とせない」中国戦勝利誓う

[ 2021年9月4日 19:50 ]

練習する室屋(C)JFA
Photo By 提供写真

 日本代表DF室屋成(27=ハノーバー)が4日、ウェブ取材に応じ、7日の中国戦(ドーハ)へ強い意気込みを語った。

 0―1でまさかの敗戦を喫したオマーン戦後に、フル出場した不動の右サイドバック・酒井宏樹(浦和=31)が疲労を考慮され離脱。室屋には6月11日のセルビア戦以来となる先発の可能性が浮上している。今季ドイツで2季目を迎えたDFは「誰かの代わりというプレーはできないので、自分のプレーをしっかり出せたらいいなと思います」と強調し、「今まで代表でやっているプレーを見せたい」と静かに闘志を燃やした。

 前日には、同郷で幼なじみのFW南野拓実(26=リバプール)が離脱。離脱の際には「きのう“帰るわー”っていきなり言ってきたんで、“嘘つくなよ”みたいな」やりとりがあったほか、「任せたぞ」とエールを送られたことも明かし、中国戦へ「もう落とせないゲーム。とにかく、勝つためにここに来ているので、試合に出れば、勝つことを目標にして自分も貢献できればと思います。代表に呼ばれているときは、常に100%の準備して来ているので、そこに対して普段と変わることはない。(出場の)準備できています」と力強く誓った。

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2021年9月4日のニュース