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C大阪 GK大失態も坂元弾でドロー クルピ監督「なかなか見られない形で失点してしまった」

[ 2021年6月30日 21:48 ]

ACL1次リーグ   C大阪1-1ポート ( 2021年6月30日    タイ )

C大阪のレヴィー・クルピ監督(C)CEREZO OSAKA
Photo By 提供写真

 大失態で、あわや今大会初黒星のピンチだった。C大阪がACL1次リーグ第3戦ポートFC戦に臨み、1―1で引き分けた。

 中2日続きでの3試合目とあって、スタメン10人を変更したレヴィー・クルピ監督。決定機を迎えながら生かせずにいると、迎えた前半アディショナルタイムだった。

 ポートFCが自陣からゴール前へとロングボールを入れると、ワンバウンドしたボールが想像以上に跳ね、今大会初先発を飾ったGK松井謙弥が目測を誤る。ボールはそのまま頭上を越えてゴールへと吸い込まれた。

 後半から主力を送り込み、途中出場した日本代表MF坂元が後半34分に今大会初ゴールとなる同点弾をマーク。何とか追いつき、これで開幕から2勝1分けとグループリーグでの無敗をキープした。

 試合後にレヴィー・クルピ監督は「最後まで選手たちは勝利を目指して、タフにハードに戦った。我々の失点は、なかなか見られない形で失点をしてしまった」などと振り返った。

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2021年6月30日のニュース