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シュツットガルト・遠藤 デュエル勝利数476でリーグ1位に

[ 2021年5月24日 05:30 ]

ドイツ1部   シュツットガルト0-2ビーレフェルト ( 2021年5月22日 )

遠藤航
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 最終節が22日に行われ、シュツットガルトの日本代表MF遠藤航(28)は0―2で敗れたビーレフェルト戦は警告累積で出場停止だったが、1対1のデュエル勝利数476でリーグ1位に輝いた。FW大迫勇也(31)のブレーメンはボルシアMGに2―4で敗れ、17位で41季ぶりの2部降格が決定。大迫は後半10分から出場したが、今季リーグ無得点に終わった。BミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキ(32)はアウクスブルク戦で今季41点目を決め、ゲルト・ミュラーのシーズン最多得点記録を49季ぶりに更新した。

 ≪ビーレフェルトは堂安弾で残留≫ビーレフェルトは降格の可能性があった最終節で、日本代表MF堂安が残留に貢献した。1―0の後半27分、ドリブルで1人をかわし左足でチーム最多タイの今季5点目を決め「凄く重要なゴール。うれしい」。今季PSVから期限付き移籍で加入し、昇格したチームを攻撃の中心としてけん引。ドイツ1部で全34試合出場と82~83年奥寺康彦(ブレーメン)以来日本人2人目の快挙を達成した。「いいフィーリングで日本に帰れる」ときょう24日から千葉県内でスタートする日本代表合宿に合流する。

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2021年5月24日のニュース