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ACL出場が現実味!鳥栖、今季初の前半失点もチーム得点王・山下弾から逆転勝利

[ 2021年5月23日 05:30 ]

明治安田生命J1第15節   鳥栖2―1鹿島 ( 2021年5月22日    駅スタ )

<鳥栖・鹿島>樋口(右から2人目)の逆転ゴールを喜ぶ鳥栖イレブン
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 鳥栖が鮮やかな逆転勝ちを収めた。4連勝中の鹿島をホームに迎えての上位対決。直近4試合で13得点の猛攻をみせる相手に、今季初めて前半に失点した。

 反撃はエースからだ。後半開始早々の5分、チーム得点王・山下の今季8点目となる同点ゴールで反撃の狼煙(のろし)を上げた。

 これで勢いに乗ると、同34分、今度は樋口が今季3点目となる逆転弾を叩きこんだ。仙頭からのバックパスを豪快にミドルで決め「(仙頭)啓矢くんが打てるだけのボールをくれた」と感謝。「(前半は)チャンスを決めきれなかったので、最後に決め切れて勝利に貢献できて良かった」と汗をぬぐった。

 今季からチームの顔、背番号10を背負う。「もっと背中で引っ張るプレーをしていかないと」。勝負への責任感は誰よりも強い。6戦無敗のリーグ戦で3位をキープし「今日みたいな戦いをすればおのずと結果はついてくる」と自信を深めた。

 金明輝監督は「この一戦は我々が上で戦うか、いつも通り下の順位になるかのチャレンジになる」と、今後を占う大切なゲームと位置付けていた。好調の鹿島に鳥栖の底力を証明する今季初の逆転劇。「選手、スタッフ全員の勝利」と喜んだ。

 現在3位。ACL出場が現実味を帯びてきている。鳥栖が誇る10番は、残留が“定番”だったチームを変える。

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