G大阪 松波監督の「初陣」は今季ワースト3失点大敗 ゴール前に生まれた迫力に「次」への期待

[ 2021年5月16日 19:09 ]

明治安田生命J1リーグ第14節   G大阪0ー3浦和 ( 2021年5月16日    パナスタ )

<G大阪・浦和> 前半の飲水タイム中、イレブンに指示を出すG大阪・松波監督(右から2人目) (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 松波正信監督(46)の初陣は、今季ワーストの3失点で敗れた。指揮官が「どうやってゴールに向かうか。思考を整理しました。強みを出していきたいと思っている」と話していた通り、前半7分にはFW宇佐美が強烈な右足ミドルを放つなど積極的な姿勢を示した。

 だが前半16分に先制点を与えると、いつもの姿に戻ってしまった。その4分後には課題のカウンターから追加点を許し、40分にもカウンターで失点。3点を追う後半はFWレアンドロ・ペレイラやFWパトリックらを攻撃陣を積極投入して1点を取りにいったものの、それも届かなかった。

 14日に成績不振のため宮本恒靖前監督との契約を解除。今季リーグ10試合1勝4分け5敗、チーム総得点「3」と苦しむチームの立て直し策として、暫定ながら松波監督を12年シーズン以来9年ぶりに登用した。だが前体制よりも相手ゴール前での迫力は出せていた部分はあるものの、監督交代の“劇薬”もチームの雰囲気を一変させる効果はなかった。

 次戦はアウェーFC東京戦(22日)。どんな形でも勝利、ゴールを奪わなければ、さらなる泥沼に陥る可能性がある。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年5月16日のニュース