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鹿島19歳MF荒木が大仕事!城彰二以来27年ぶりの10代3戦連発

[ 2021年3月13日 18:15 ]

明治安田生命J1リーグ 第4節   鹿島1―1広島 ( 2021年3月13日    カシマスタジアム )

<鹿島・広島>後半24分、ゴールを決める鹿島・荒木(左から3人目)(撮影・西海健太郎)
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 高卒2年目の19歳が、大仕事をやってのけた。0―1の後半24分に鹿島MF荒木遼太郎(19)が、右足で開幕から3戦連発となる同点ゴール。10代でのリーグ3戦連発は94年市原の城彰二以来2人目。今季4点目で、クラブの10代シーズンで最多となる96年柳沢敦の5得点にあと1点に迫った。

 魅せた。また、荒木だ。1点を追う後半24分。狭いスペースでの細かいパス交換からFWエヴェラウドの縦パスを受けると、最後は回転しながら右足でゴール左隅へ流し込んだ。先月27日の開幕・清水戦から続く3戦連発。今年2月の宮崎キャンプで「今年は自分のポジション争いも激しくなる。その中で自分が試合に出て、結果を出し続けることが大事」と話していた通り、またもネットを揺らした。

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