若い力もセレッソの魅力だ　FW加藤のJ1初ゴールなどで4得点大勝

明治安田生命J1リーグ第4節   C大阪4ー1横浜C （ 2021年3月13日    ニッパツスタジアム ）

＜横浜FC・C大阪＞前半、先制点を決め，清武（左）、大久保（右から2人目）らと喜ぶ豊川（左から2人目）　＝撮影・光山　貴大
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　C大阪のFW加藤陸次樹（23）が、PK失敗の悪夢を晴らすJ1初ゴールを決めた。

　敵地に乗り込んだ横浜FC戦。2―1の後半38分から途中出場すると、同42分に元日本代表MF清武のスルーパスからFW高木が抜け出し、ゴール前へと正確なラストパス。加藤は押し込むだけだった。

　今オフにJ2金沢から完全移籍で加入。正確なポストワークなどで貢献していたものの、前節清水戦では自ら得たPKを日本代表GK権田に止められた。その悔しさを晴らす一撃などで、C大阪が横浜FCに4―1で快勝した。