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サウサンプトン南野 デビュー弾から2戦連発ならず…チームは逆転負けでクラブ史上ワースト6連敗

[ 2021年2月14日 22:57 ]

プレミアリーグ第24節   サウサンプトン1―2ウルバーハンプトン ( 2021年2月14日 )

ウルバーハンプトン戦でセメド(左)と競り合うサウサンプトンの南野(AP)
Photo By AP

 イングランド・プレミアリーグでサウサンプトン所属のサッカー日本代表FW南野拓実(26)が14日、本拠ウルバーハンプトン戦に2試合連続で先発出場。ゴールに絡めないまま後半17分に途中交代となり、リーグ戦2試合連続ゴールとはならず。試合も1―2で逆転負けを喫し、クラブ史上ワーストとなるリーグ戦6連敗を喫した。

 南野は移籍後初出場でいきなりゴールを決めた前節ニューカッスル戦(●2―3)と同じく4―4―2の左MFとして先発。前半11分にはMFレドモンドからのスルーパスを相手DFラインの裏で受け、左足でシュートを狙うもGKに防がれ先制ならず。序盤はいい動きを見せていたが、試合が進むにつれボールに触れる機会が少なくなり同17分にベンチへ退いた。

 チームは前半25分にFWイングスが今季8得点目となる先制ゴールを決めたが後半8分、DFセメドのシュートがDFバートランドの左腕に当たってしまいPKを献上。これをMFネベスに決められ同点とされると、同21分にはFWネトに逆転ゴール奪われこのまま敗戦。1月5日のリバプール戦(〇1―0)以降はリーグ戦6連敗と“ドロ沼”を抜け出せずに終わった。

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