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神戸、死闘制しACL4強 PK戦で水原振り切った!次は蔚山戦

[ 2020年12月11日 02:09 ]

<神戸・水原>前半、FKを放つ神戸・古橋(右)。直接決まり同点となる
Photo By ゲッティ=共同

 神戸が死闘を制してACL4強を決めた。10日の準々決勝で水原と対戦。1―1のままもつれ込んだPK戦を7―6で制した。

 前半7分に先制されながら、同35分に元日本代表DF西が相手に倒されて主審からPKが宣告された。抗議などもあって準々決勝から導入されているVAR(ビデオアシスタントレフリー)が使用されると、DF張鎬翼(チャンホイク)の警告が取り消され、DF金泰煥(キムデファン)が一発退場。一方でPKはFKに変更された。これを「得点を決めてチームの勝利に貢献したい」と話していた古橋が同40分に直接決めた。

 その後の数的優位を生かせず、120分間の戦いを終えてPK戦へ。神戸の全員が決めたのに対し、水原は7人目が失敗した。

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2020年12月10日のニュース