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内田篤人氏 現役時代の「後悔」はW杯のあのシーン 「本田さんからのパスが弱くて」に共演者爆笑

[ 2020年11月5日 20:50 ]

内田篤人氏
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 8月に現役を引退したサッカー元日本代表DF内田篤人氏(32)が5日放送の日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」(木曜後7・56)に出演し、選手生活で後悔したという場面を振り返った。

 番組人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」に参戦。「いまだに後悔SP」として、出演者にとって悔いが残っていることを紹介するトークを展開した。

 内田氏は「ワールドカップのシーンで1シーンあるんですが」と切り出し、2014年のブラジルW杯1次リーグ初戦で1―2と逆転負けを喫した、コートジボワール戦でのシーンを挙げた。

 右サイドを駆け上がり、本田圭佑(34)からのパスを受けて左足でシュートを放つも、相手GKに阻まれた。「シュートを珍しく打ったんですよ。その時に左足だったので、巻きながら(ファーに)蹴ればよかったんですけど、焦ってしまったのでダフってニアにいってしまった。そのシーンが後悔しています」と打ち明けた。

 ブラジルW杯で、日本代表は1分け2敗と、1勝もできずに1次リーグで敗退した。共演者とともに、自身の映像を確認した内田氏は、「ディフェンスが1枚、ファーを切っていたと思って、それでニアかなって」と分析し、「今映像で見てもやっぱり、ファーに緩いボールで巻いていたら1次(リーグを)突破できたんじゃないかなって」と、悔しそうな表情を見せた。

 「1個言わせてほしいのは」とも付け加えた内田氏。「本田さんからのパスが弱くて…」と漏らし、「これ本田さん見ているかな、大丈夫かな?」と続けてスタジオの笑いを誘っていた。

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