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久保 FK止めたカメルーンGKを称賛!“ラストプレー”で狙ったのは「壁の位置が良くなかったから」

[ 2020年10月10日 00:11 ]

男子サッカー国際親善試合   日本0―0カメルーン ( 2020年10月9日    オランダ・ユトレヒト )

<日本・カメルーン>後半、ドリブルする久保(右)(JFA提供)
Photo By 提供写真

 日本代表の19歳MF久保建英(ビリャレアル)は後半20分から途中出場。終了間際にはフリーキックから惜しいシュートを放つなど見せ場を作り「ちょっと壁の位置があまり良くなかったので、狙えるかなと思って最後(ラストプレー)だし蹴ってみました。ゴールキーパーがナイスセーブしたのかなと思います」と相手GKのプレーを讃えた。

 久保は東京五輪のポジション争いでもしのぎを削るMF堂安に代わって投入されると「オープンゲームみたいにちょっとなってきていたので、その中で空いたスペースを見つけて入っていけたらなという意識で入りました」との言葉通りに後半36分には左サイドからドリブル突破し好機を演出。試合は0―0のドローに終わったが「久しぶりに代表でサッカーが出来て後は結果だけなのかなと思います」と約1年ぶりとなった代表戦のピッチに喜びを感じつつ、13日のコートジボワール戦に向け気持ちを切り替えていた。

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2020年10月9日のニュース