カメルーン代表　2選手からコロナ陽性反応…日本戦は「若手にチャンスを与えたい」

男子サッカー国際親善試合   カメルーン―日本 （ 2020年10月9日    オランダ・ユトレヒト ）

日本戦に向けミーティングするカメルーン代表イレブン
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　カメルーン代表の選手2人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが8日、判明した。チームドクターの説明によれば、オランダ入りした5日のPCR検査では全員が陰性だったが、翌6日のPCR検査で判明。オランダ衛生局の方針に沿い、濃厚接触者1人を含む3選手が代表を離脱した。当該選手に体調不良などの症状はなく、宿舎内も消毒済み。他選手やスタッフは陰性で、メンバーは18人を登録して予定通り試合を開催する。

　コンセイサン監督は「負傷した2～3人を含め、人数が限られる中、いかに戦うか。若手にチャンスを与えたい」と話した。一方、日本協会によれば、日本代表選手、スタッフは7日にPCR検査を受け、全員が陰性だった。