×

森保監督 コロナ禍で初の代表戦に手応え カメルーンとドローも「成長に繋がっていくと思う」

[ 2020年10月9日 23:38 ]

男子サッカー国際親善試合   日本0―0カメルーン ( 2020年10月9日    オランダ・ユトレヒト )

<日本・カメルーン>カメルーン戦に臨んだ森保監督(JFA提供)
Photo By 提供写真

 男子サッカー日本代表の森保監督は0―0のスコアレスドローに終わったオランダでのカメルーン戦に「満足のいく結果ではなかったですけど、選手たちがよく頑張ってくれた」と納得の表情を見せた。

 コロナ禍の影響により、10月にして今年初の代表戦を迎え「強い相手と強化試合できたということは(選手達の)成長に繋がっていくと思います」と約1年ぶりの采配にも手応え。

 久しぶりの試合はゴールを奪えずに終わったが、高い身体能力を誇るカメルーン攻撃陣を完封し「まだまだ上手く守れるやり方はあるとは思いますけど、ゼロに抑えたということは選手たちがよく踏ん張ってくれたということ。苦しい時は耐えながら最後まで一人一人が全力を出し切り、チームとして戦い抜いてくれた」と選手たちを労った。

続きを表示

2020年10月9日のニュース