【城彰二 視点】久保、ダイナミックなプレー必要

[ 2020年10月2日 05:30 ]

オランダ遠征メンバー25人発表

アラベス戦の後半、途中出場し攻め込むビリャレアルの久保建
Photo By 共同

 注目は久保がどう試されるかだろう。中島が招集されていないので、従来の攻撃4枚の一角が空いている。久保には絶好のチャンスだが、自チームでレギュラーが獲れていない。まだエメリ監督が意図することを100%表現できていないということだ。繊細で技術は評価されているものの、ダイナミックさが足りない。先日のバルセロナ戦では積極的にゴールに向かっていたが、そういうプレーをもっと見せる必要がある。そのあたりは日本代表でも同じで、中島より縦横無尽に動き、ゴールに迫れるかが求められる。さらに堂安との兼ね合いで左サイドで使われる可能性もあるが、対応できなければ生き残れないということだ。

 森保監督は今回の遠征を、なかなか会うチャンスがなかった海外組と直接話をして、今後の参考にしようと考えている。サッカーそのものは今までやってきたものをベースにさらに高めていく狙いだ。制約が多い中で、できることをやってW杯予選に備えようとしていると思う。(元日本代表FW)

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