浦和　練習試合でJ2町田に敗戦　武藤が一矢も…大槻監督「入りが難しかった」

練習試合   浦和1―2町田 （ 2020年6月13日    埼玉スタジアム ）

意地の一撃を決めた浦和FW武藤（浦和レッズ提供）
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　J1浦和が練習再開後、初の対外試合をJ2町田と実施。30分×4本の形式で行い、1―2で敗れた。1本目に町田のMF高江麗央に先制点ゴールを許すと、2本目の終了間際には右CKからFW安藤瑞季に頭で追加点を奪われた。浦和は4本目にFW武藤雄樹が、1点を返すのがやっとだった。

　試合は浦和の公式YouTubeチャンネルで生配信され、一時は4万人を超える視聴者数を記録。ギフティング（投げ銭）企画も行われるなど、首都圏2クラブの対外試合に多くの注目が集まった。大槻毅監督（47）は「しばらくゲームが空いていて、入りが難しかった。全体として背後の運動量が少なかった。もっと、チャレンジやアイディアが見たかった」と話した。