久保建英　メッシ語る「若手、プロのお手本」、かつて所属のバルサには「とても感謝」

久保建英
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　スペイン1部リーグのレアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍している日本代表MF久保建英（18）が、12日付のスペイン主要スポーツ紙アスの1面を飾り、単独インタビューに応じた。

　バルセロナのFWメッシについて聞かれると、“日本のメッシ”と称される久保は「個人的に知っているわけではないが、サッカー選手になりたい多くの若手、プロ選手にとってもお手本」と説明。「子供のころにメッシのビデオを見ていた。偉大なサッカー選手。自分にとっても、背が高くない左利きの選手にとっても、ドリブルやボール扱いを特徴とする選手にとってもお手本。メッシはトップの選手」と子供の頃からプレーの参考にしていたことを明かした。

　下部組織時代に所属していたバルセロナについては「まず最初に言いたいのは、とても感謝しているということ」と所属したFC東京、横浜マリノス、マジョルカとともに謝意を示した上で「（国際移籍できる）法定年齢（18歳）になった時、チーム選択で多くの可能性があったが、自分に興味を示してくれたレアル・マドリードを選んだ。レアルには感謝しているし、今の自分はマドリディスタだ」と語った。