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元神戸ビジャがチャリティーオンライン講演 コロナ拡大防止活動基金へ寄付

[ 2020年4月10日 18:05 ]

昨季、背番号7を背負った神戸のFWビジャ
Photo By スポニチ

 昨季まで神戸に在籍し、19年シーズン限りで現役を引退した元スペイン代表FWダビド・ビジャ(38)が、あす11日18時からチャリティーオンラインセミナーを行う。定員は1000人。本イベントで得た収益は、運営費や諸経費を除いた全額を「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」へ寄付する。

 テーマは「困難に打ち勝つパワー」。WEB会議ツール「Zoom」を使用し、ビジャ本人が自身の半生を振り返り、無名の少年が困難を乗り越えて夢をつかんだ道のりを語る予定。チャットでの質疑応答も受け付ける予定で、数名は直接会話をする機会も設けられる。

 ビジャは現在、コロナウイルスが拡大してロックダウンとなっているスペインのマドリーに在住。敬愛してやまない日本のために、メッセージを送ることを決めた。

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2020年4月10日のニュース