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香川真司 自宅待機「1週間。さらに最低でも30日まで」も「いい準備をして…」

[ 2020年3月21日 22:17 ]

香川真司
Photo By スポニチ

 サッカー男子のMF香川真司(31=サラゴサ)が21日、マネジメント契約を結んでいる「UDN SPORTS」のインスタライブに登場。視聴者らからの質問に答えた。

 スペインでは新型コロナウイルスの感染拡大により、香川らサッカー選手も自宅待機が続いている。香川は「自宅待機になってちょうど1週間。さらに最低でも30日まで待機」と語り「家でトレーニングしたりして生活している。家の中でやれること。自転車こいだりして、その中でやれることやって追い込んでいる」と語った。同じインスタライブで、直前に登場したMF原口元気(28=ハノーバー)は自宅待機中の生活を「マジきつい」と語ったが、香川は「ちょっと出たいけど、外の空気はベランダとかで吸えるから…そこまでストレスになっていない」とし、普段から「基本的にずっと家にいるからね。練習場が家になっただけ。そこまであまり変わらない」。運動量が減ったことで「体重、やっぱり結構増えている」とは言うもののリラックスした表情で語った。

 ファンに向けては「真面目な話、今コロナウイルスの影響で非常に難しい状況でありますし、いろんなストレスもあると思いますが、まずは感染予防。できること、うがいや手洗いを含めて皆さん徹底してほしいですし、日本よりスペインの方が感染者も増えている状況なので、ボクもしっかりと自己管理を徹底しながら、家でやれることをして、こういう時間を楽しんでほしい。またリーグが再開することを常に頭に入れながら、いい準備をして、パワーアップして、またこれをいい流れに変えて頑張っていきたいと思います」と語った。

 香川の気分転換には猫の存在も大きいようで自宅の「敷地内に、一時期7、8匹来てたりした。野良猫が子供産んで大変だった」と言いながらも「原口元気っていう猫がいる。顔が元気っぽい」と名前もつけてかわいがっている様子を紹介。「猫より犬派」と語るが「犬アレルギーなんよ」と明かし「この家に住み始めて、猫もいいなあ、両方好きになりました」と笑った。ほかにも気分転換に芸人の動画を見ることも紹介。FW岡崎慎司(33=ウエスカ)とのインスタグラムの動画も「ジャルジャル」をイメージしてしていることも明かした。

 またスペインでの生活についても「スペインが好き 気候も食べ物もスタジアムの雰囲気もいい。スペインのファンは、細かいプレーに対しても技術とかに反応してくれる。テクニック的なプレーをした時のファンの声援を聞くと、やっぱりそういう国なんだなあ。ファンが見ていて面白いサッカーを求めているんだなあ、と感じました」と語り、リーグ再開の日を待ち望んでいた。

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2020年3月21日のニュース