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川淵氏 新型コロナで保健所へ問い合わせ お墨付きもらい「お騒がせして誠に申し訳ありませんでした」

[ 2020年3月19日 19:08 ]

川淵三郎氏
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 サッカーJリーグの初代チェアマンで、日本サッカー協会会長も務めた川淵三郎氏(83=日本トップリーグ連携機構会長)が19日、ツイッターを更新。自身の新型コロナウイルス感染の可能性について保健所に問い合わせた結果、心配ないとの返答があったことを明かした。

 サッカー界では日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(62)が新型コロナウイルスに陽性反応を示したことを17日にJFAが発表。田嶋会長が出席した14日のJFA理事会に参加していたJヴィレッジ副社長で元なでしこジャパン監督の上田栄治氏(66)が18日から約2週間の自宅待機となっている。

 川淵氏は18日にツイッターで「会長が感染した事で僕も間接的に感染する可能性が出てきた。10日あまり緊張して過ごさねばならない」などと自身への感染拡大を懸念。だが、この日「保健所に僕の状況での感染の可能性について聞いてみたら心配ないとの事。お騒がせして誠に申し訳ありませんでした」と報告と謝罪をした上で「田嶋会長はじめ感染された方々の回復を祈るのみ。いつ何処で感染するかわからないので手洗いうがいだけは丹念にやるつもり。お正月早々インフルエンザに罹った二の舞にならないように」と続けた。

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2020年3月19日のニュース