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J2大宮 GK塩田仁史と契約更新せず「38歳までプレー…感謝しか」大前、菊地らに続いて退団決定

[ 2019年12月18日 18:24 ]

塩田仁史
Photo By スポニチ

 3年ぶりのJ1昇格を逃したJ2大宮は18日、GK塩田仁史(38)との契約期間満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。

 茨城県出身の塩田は流通経済大から2004年にFC東京入りし、2015年にJ2大宮へ移籍。加入5年目の今季はリーグ戦5試合の出場にとどまった。

 塩田はクラブを通じて「34歳になるシーズンでの移籍でしたが、38歳までプレーする機会を与えてくれたチームには感謝しかありません。良いときも悪いときも、ともに歩んでくれたファン・サポーターの皆さんとの時間は、本当に幸せな時間でした。ありがとうございました。心残りは、J1昇格を果たせなかった悔しい気持ちです。しかし、残った選手が必ずJ1昇格を成し遂げてくれると思っています」とコメントを発表している。

 大宮は今季J2で3位になり、J1参入プレーオフ(PO)に進出したが、PO1回戦で6位の山形に敗れて3年ぶりの昇格が消滅。今季キャプテンを務めたFW大前元紀(30)や昨季まで6年連続でキャプテンを務めたDF菊地光将(34)ら30代選手との契約満了が続いている。

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2019年12月18日のニュース