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森保監督“初の日韓戦”で覚悟厳命「球際で激しく厳しく粘り強く」

[ 2019年12月18日 05:30 ]

練習前にゴールを運ぶ森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表は、18日に韓国との最終戦を迎える。17日は試合会場で非公開調整。A代表の指揮官としては初の日韓戦となる森保一監督(51)は、選手たちに「覚悟」を持って臨むことを厳命した。宿命のライバルとの一戦を前に「メンタル的なところで“やれる”という自信を持って臨んでほしい。それと、バトルをする。球際で激しく厳しく、粘り強くというところを覚悟して臨んでほしい」と語気を強めた。

 森保監督の現役時代は、日韓戦3試合に出場し、PK勝ちこそあるが、90分間での勝利はない。五輪世代を率いた昨年8~9月のアジア大会は、決勝で1―2と苦杯。日本代表としても、直近の対戦となる2年前のE―1選手権で1―4大敗を喫している。引き分けでも6年ぶりの優勝が決まる状況ながら「引き分けでOKではなく、勝利して、この大会を終えることを目指したい」と絶対に負けられない覚悟を示した。

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2019年12月18日のニュース