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サッカー女子米国代表モーガン、第1子出産後に東京五輪“出たい”

[ 2019年11月8日 00:02 ]

アレックス・モーガン
Photo By スポニチ

 サッカー女子米国代表のスター選手、FWアレックス・モーガン(30)が来年4月予定の第1子出産後に、7月22日開幕の東京五輪に出場する意向を示した。

 6日に米紙USAトゥデイ(電子版)のインタビューで「ピッチにできるだけ戻れることを願っている。健康な赤ちゃんを産んだ後、代表に戻りたい。東京でプレーすることを楽しみにしている」と語った。

 その美貌でも知られるモーガンは、快速ストライカーとして米国代表歴代5位の107ゴール(169試合)を挙げ、エースとして2015年、2019年と女子W杯連覇に貢献した。2014年12月に大学時代に出会ったプロサッカー選手のMFセルバンド・カラスコ(31=米MLS・LAギャラクシー)と結婚。10月23日に自身のSNSで第1子妊娠を公表したが、米国代表が2大会ぶりの金メダルを目指す東京五輪に出場するかなど、今後の活動については言及していなかった。

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2019年11月7日のニュース