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神戸、天皇杯にイニエスタ&ビジャ出る!年始までプレーし続けることも示唆

[ 2019年10月25日 05:30 ]

神戸のビジャとイニエスタ(右)
Photo By スポニチ

 超大物たちが神戸のために年末年始も戦う。元スペイン代表MFイニエスタと同FWビジャが、12月21日の天皇杯準決勝・清水戦でもチームにとどまり、勝ち進めば元日決勝にも臨む見通しとなった。クリスマスを母国で過ごすため、昨今はリーグ戦終了後に帰国する外国人選手もいる中で「彼らは天皇杯の重要性を分かっている」とクラブ関係者。攻撃の軸となる2人が年始までプレーし続けることを示唆した。

 アジアNo・1クラブを目指す神戸にとって、ACL出場権獲得は至上命令。23日の準々決勝・大分戦は1―0で勝ちきり、4強へと駒を進めた。24日は神戸市西区で練習を行い、打撲の影響で欠場したイニエスタらも調整した。悲願の初タイトルに向けて、外国人も含め一丸となって頂点へと突き進む。

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2019年10月25日のニュース